33歳、女性、家族だけの小規模結婚式で大満足

33歳女、29歳の時に今の旦那と結婚しました。

旦那は結婚式は家族だけで行いたい、そしてわたし自身も大きくはしたくないと思っていたので、家族だけを呼ぶアットホームな結婚式を行いました。

両親、わたしたちの兄弟とその家族だけという、総人数20人ほどの小規模な結婚式でした。

目指したのは、わたし達らしい、唯一無二の結婚式です。

子供たちに結婚指輪を持ってきてもらったりすることはもちろんですが、わたしの兄が近いうちに結婚をするということも分かっていたので、結婚式で使うブーケの飾りも自分たち流にアレンジして、プレゼントできるようにしました。

せっかく贈るので、この幸せが続くようにサムシングフォーを取り入れ、「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか古いもの」「なにか青いもの」をブーケにつけるようにしました。

本当は花嫁が身に着けたりしないといけませんが、それはわたしたち流でということで。

使うものも、旦那がドラゴンクエストに出てくるスライム(目がハートになっているもの)を乗せたりしていたので、貰われた側も、わたし達らしいと笑っていました。

披露宴ではカラオケをつけるというところもありますが、わたし達の家族は人前で歌うのは恥ずかしいという人たちが多いので、ここも「自分たちのことをどれだけ知っているか4択クイズ」をしました。

旦那のプロポーズのセリフはどれかというものもクイズにしたり、この結婚式に使われていたウェルカムボード(自作です)に描かれていたハートは何個かという子供たちにとっても楽しめるようにしていたので、クイズがとても盛り上がり、時間オーバーして進行係が困ってしまったほどです。

ちなみにウェルカムボードなど会場をクイズにしたものは、子供たちが走って答えを探しに走って行って、子供たちが本当に楽しそうで、これは少人数だからこそできたものだと思いました。

結婚式らしくなく、厳かな感じもなく、それでもみんなが楽しめる結婚式です。

親への手紙や、入場の時にドリンクやお酒を注いだりと、スタンダードなものも行っています。

親が涙を流したり、ブーケを手渡したときに兄の婚約者が泣いてしまったりと、感動もありましたが、最初から最後まで、本当に楽しい、そしてわたしたちらしい結婚式ができたと思います。

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